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エリー・キャロリンさん

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 エリー・キャロリンさんは、自身もダリットとしてインドのタミルナドゥ州チェンナイ市を拠点に、都市と農村のダリット居住区でダリット(被抑圧者)への差別撤廃と自立支援運動を行なっています。
 彼女の父親はダリット・エルマライさんといって、インド中央政府の保険・家族福祉大臣を歴任された方で、自らもダリットとして長くダリット解放運動に尽力された政治家です。大変な親日家でもあり、1985年には日本全国の被差別部落を視察してまわりました。エリー・キャロリンさんも地元タミルナドゥ州でともにダリット解放運動に取り組んでこられました。
 エリー・キャロリンさんは普段は弁護士として離婚と刑事を専門として活動され、ダリットへの差別によるえん罪事件などにも取り組んでいます。
 また「ダリット文化協力協会」の総幹事をされています。この団体は1992年にタミルナドゥ州登録団体となり、都市と農村のダリットの自立支援活動をおこなっています。また「ダリット文化協力協会」のもとに、女性団体である「女性意識解放運動」(ワーム) = Women Awareness Liberation Movement(WALM)を組織し、ダリット女性として女性解放運動も推進しています。同時に「ダリット文化協力協会」のもとに青年団体「ダリット市民協力」も組織し、ダリット青年運動にも尽力されています。